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ウォーキングデッド・シーズン6 第16話「悪魔の口笛」感想(ネタバレあり) [ウォーキングデッド・シーズン6]

第16話

タイトル

邦題:「悪魔の口笛」
原題:「Last Day On Earth」


いや~~~、
ウォーキングデッド・シーズン6の最終話である
第16話の
いきなりもっとも重要なことの感想から行きますね。

邦題の「悪魔の口笛」は救世者たちの首領ニーガンの口笛なのですが
その口笛野郎のニーガンに公開処刑の場でバットで殴られ
リックグループの誰かさんがお亡くなりになったと思われます。

そう、「思われます。」

誰がお亡くなりになったかは・・・“わかりません”

なんじゃこれ!
消化不良じゃ~~~。


シーズン1最終話である第6話のアトランタCDCでは
ジャッキーがジェンナー博士とともに
この世に悲観して自殺を選び施設とともに爆死しました。

そして、ウォーカー(ゾンビ君)の秘密を
リックはジェンナー博士から耳打ちされ
シーズン2へ持ち越しました。


シーズン2最終話である第13話ではリックたちが身を寄せていた
ハーシェルおじさま運営農場のジミー君やパトリシアなどが
ゾンビ大軍団の襲撃を受けお亡くなりになり

ボロボロのリックたちは放浪の旅にでて
さらにゾンビ君を2体従えているミショーンが
リックたちとはぐれたアンドレアを助けるという登場のしかたで
シーズン3につながりました。


シーズン3最終話第16話ではゾンビだけではなく
フィリップ総督が率いる人間軍団との戦闘もあり
初期重要メンバーであるアンドレアがミショーンに看取られながら
亡くなりました。

リックたちにやられて逃走したフィリップ総督に
置き去りにされたウッドベリーの人々を
リックたちは自分たちの仲間として
ゾンビ君の襲撃から安全な刑務所へ迎え入れて終了しました。
(まるでウォーキングデッド自体が最終回のような雰囲気でした)

シーズン3からシーズン4への問題提起のようなものはなく
シーズン4は新しく感染症という
どうしようもない恐怖との戦いで始まりました。

そのシーズン4最終話の第16話ではリックたちは
食人鬼軍団のギャレス達に
捉えられてシーズン5へとつながりました。

シーズン5第16話ではアレクサンドリアでディアナの御主人のレジが
逆恨みDV野郎のピートに誤って切り殺されました。

その結果としてピートを銃殺したリックが
事実上のアレキサンドリアのリーダーになり
迫りくるW軍団や救世者たちとのこれからの抗争を予期させて終了しました。


そしてシーズン6ではリックたちの主要メンバーの誰かが
救世者の首領ニーガンに撲殺されて

それが誰なのかわからない状態で
シーズン7につなげるということなんですね。


そりゃ、TWDファンの皆さんは
半年後のシーズン7をやきもきしながら待つことになりますよね。
きっとシーズン7の第1話の視聴率は高くなると思います。


原作ではニーガンに撲殺されるのはグレンであり
ドラマでもグレンが殺される確率が高いですからねぇ。

グレンはシーズン1からの重要メンバーであり
ファンの人気も高い人物です。


その人物が死んでしまうということは
ファンにとっては見たくないでしょうし
物語としては見とどけておきたいでしょうし

だからファンの気持ちを半年後まで
引き留めていられるのでしょうけど・・・

う~~~~む、
やっぱりなんか消化不良ですだ。


よく考えると
シーズン7に持ち越されていることが多すぎるよね?


まず、ただ今シーズン3のモーガン君のように
死にたがり君になってしまっているキャロルおばさま。


救世者連中との戦いで生き残っていた男に
手足を銃弾で撃ち抜かれていて
おなかにも傷を負っていて

早急に手当てをしないといけない状況のおば様なのに
アレキサンドリアに戻ることも拒んでいます。

このままじゃゾンビ君になってまうがな。

まぁ、モーガンと一緒にいるキャロルは
新しい登場人物たちに出くわしていますから
助かる確率は大って感じもしますが

その結果はシーズン7に持ち越し!

体の不調を訴える妊娠中のマギーはヒルトップに行って
診察を受けるつもりが
途中で救世者たちに捕まり

ニーガンが実行する公開処刑の場に連れられてしまい
その後、おなかの赤ん坊のことも含めて
どうなるかはシーズン7に持ち越し!!


もしかして誰を卒業させるか
グレッグ・ニコテロさんも含めて
ウォーキングデッドの制作者サイドも迷ってんじゃないの?


原作では死んでいるはずのキャロルを卒業させるべきかどうか?
グレンを原作通りに撲殺させてしまうかどうか?

もしそうしないのなら
どのようなストーリーを用意すれば
グレン死亡の“ショック感”と同様な悲しみを
視聴者に与えられるのか?


シーズン7まで
そのことを考えるための期間のような気もしてきましたよ。


実際はすでに次のシリーズのことは脚本も含めて
ある程度進んでいて
最初の部分は決まっているのでしょうけども・・・



それじゃまたね~。

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ウォーキングデッド・シーズン6 第15話「巡る因果」感想(ネタバレあり) [ウォーキングデッド・シーズン6]

第15話

タイトル

邦題:「巡る因果」
原題:「East」

原題の「East」はアレキサンドリアの街を出たキャロルが
行った方角

つまりこれから第15話で勃発する様々な出来事が起こる方角を表しているのだと思いますが
邦題の「巡る因果」とは何を表しているのでしょう?

モーガンが言った言葉にある
「Wがデニースを救い、デニースがカールを救ったすべては巡るのさ」ということ照らしあわせると

“善い行いは善い行いの連鎖を生む”
といったところでしょうか?

しかしながらドラマは並行して殺されたデニースの復讐に
我を忘れかけているダリルの姿も描かれています。


自分がドワイトを生かしておいたために
デニースが殺されてしまったとダリルは責任を感じて自分を責めていますからねぇ。

今の彼はグレンやミショーンの説得にも聞く耳持たない感じです。

つまり「巡る因果」は
“悪い行いは悪い行いの連鎖を生む”にも
つながるような気がして

これから訪れる悲劇を感じます。


と、思っていたのですが


エンディングでさもダリルがドワイトに至近距離で銃撃されたかのような
演出に

画像はありませんでしたが音声で「大丈夫さ」という
ドワイトの声(?)があり、

思ったのですが

ドワイトを生かしておいたダリルの因果は
自分もドワイトに生かしておいてもらう因果につながっていたようです。


ところで町を離れたキャロルおばさまは途中で
車に乗った5人組の野郎どもに襲われるのですが

そいつらを撃退してしまいます。
ただやはり人を殺すことにはとても苦痛を感じているのが
キャロルの表情から見て取れます。


撃退したと書きましたがキャロルがその後どうなったかは
今回はまだ描かれていません。


またそのキャロルをリックとモーガンが捜して追っているのですが
最終的にモーガンが一人で捜索に出ます。


ここら辺が第16話の伏線になっているような気がします。


原作とドラマは若干、ストーリーや人物設定が異なっていますので
原作には出てこないダリルに関しては自由に描けることはもとより

キャロルにしても原作ではとうの昔に死んでるはずなのですから
かなり自由に描けるのではないでしょうか?
(逆にあっさり死なせてしまうかもしれませんが・・・)


絶体絶命のピンチに落ちたリックたちの救出に
キャロルandモーガンが活躍してくれるのを期待しています。

何はともあれ次回はシーズン6最終話の第16回で放送時間延長の90分です。

どのような結末が待っているのか
かなり不安です・・・・・


ちなみに
キャロルとトビン
リックとミショーン
グレンとマギー
エイブラハムとサシャ

今回
それぞれのカップルがいちゃついてくれるのですが

キャロルさんは街から出ていくので破局?
リックさんはミショーンさんがいきなりシリアス話で甘えきれない?
グレンとマギーは二人きりのシャワー室でしばしエロチックな平和?
エイブさんとサシャさんは純愛路線のような雰囲気?

こういう演出を散りばめておいて
第16話でとんでもない悲劇をFOXさんは用意してんじゃないでしょうね?


もっと言えば妊娠中のマギーさん、
様態悪化で
何だかものすごく苦しんでおりました。

まさか流産ってことはないでしょうね?

仮に流産だった場合
赤ちゃんはゾンビで生まれるの?

おぞましい・・・・

ジュディスとえらい違いになってまうがな
それだけは勘弁してくれんかなぁ、ニコテロさん。


それじゃまたね~。

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ウォーキングデッド・シーズン6 第14話「強く在るために」感想(ネタバレあり) [ウォーキングデッド・シーズン6]

第14話

タイトル

邦題:「強く在るために」
原題:「Twice As Far」


原題の「Twice As Far」は
キャロルおばさまが再びリックたちのもとを
離れていくことを言ったものなのでしょうか?

同時に
邦題の「強く在るために」はそのキャロルが
“強く在った”理由のようなもののことを言っておるのでしょうか?


今回のエピソードの最後に
キャロルがトビンにあてた置き手紙に
「もう誰も愛せない、誰も殺せないから」といった部分があるのですが


今までキャロルは仲間の命を脅かす外敵に対しては
ためらわずに殺してきました。

自分と仲間の命を守るための殺人とはいえ
もう人殺しができなくなったという精神的変化は

キャロルにとっては
愛する人も守れないということにつながるのでしょうね。



さらに邦題の「強く在るために」って
今回はユージーン君のためにあったのかも?

ドワイトを含む救世者たちに捉えられたユージーン君が人質になっているせいで
ダリルやロジータも
捉えられてしまうのかと思いきや


ユージーン君の機転で難を逃れました。


捕まっているユージーンを助けようとしているエイブラハムの存在を
ドワイトたちに知らせてしまったところは

“おいおい、なんだこいつ?アホか!?”
って思ってしまいましたが
わざと敵の注意をそらすためだったんですね。


敵を欺くには先ず見方からと言いますが
味方のテレビ視聴者である管理人もしっかり騙されてしまいました。


しかしながら、反撃がドワイトの“股間”に噛み作って・・・
・・・・・痛テーーーーゾこれは。

シーズン4第16話で
息子のカールを助けるために悪党の親玉のジョーののど元を食いちぎった
リック君の例もありますが

ユージーン君、男の股間に噛みつくって
勇気があるというか、
噛みつかれたドワイトはお気の毒と言いますか
(全然気の毒とは思っていませんが…)

何はともあれ
ここがチャンスとばかりに
戦闘力のあるダリル、エイブラハム、ロジータの反撃は
見事に成功します。

さすがです。


あっ、言い忘れていました。

なんとまぁ、今回あっさりとデニースさんがお亡くなりになりました。

そうとは知らないタラちゃんはかわいそうです。


ダリル、ロジータとともに薬の調達に出かけたデニースさんでしたが
見つけた薬局でゾンビさんに襲われてお亡くなりになるのではなく

救世者たちに不意打ちを食らって
ボウガンで右目を貫かれてのお亡くなりでした。


銃で右目を負傷しても助かっているカール君とは
雲泥の扱い・・・まっ、しょうがないか。




それじゃまたね~。

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ウォーキングデッド・シーズン6 第13話「張り詰めた糸」感想(ネタバレあり) [ウォーキングデッド・シーズン6]

第13話

タイトル

邦題:「張り詰めた糸」
原題:「The Same Boat」



邦題の「張り詰めた糸」って
今回、救世主一派に監禁されたキャロルとマギーの精神状態のことのように
思えます。


ちなみに原題の「The Same Boat」
キャロルとマギーを監禁していた一味のモリーっておばさまが
妊婦(マギー)を前にして喫煙したことを
キャロルに注意されたときに言った言葉で

まさしく今のウォーキングデッドの世界に生きる人類の状態を言っています。
運命共同体と言いましょうか、
一蓮托生といいましょうか、
死なばもろともと言いましょうか、

ゾンビに襲われて死ななくても
ゾンビになっちゃうんだから
人類全員ゾンビ予備軍。

全員ゾンビ行きのボートに乗っているわけです。

そこで生まれてくる子供も
生まれてきた時点で将来ゾンビが確定しているようなものだし

その子が生きて成長していく中で
同じ人間同士で奪い合い、殺しあっていく未来が予想されるわけで
絶望的で悲惨な人生のような気もします。

実際、今回のエピソードのエンディングでは
キャロルもマギーも精神的に“もうだめ”って
弱音を吐きましたよね。

マギーはグレンに
キャロルはダリルに

二人とも
監禁場所を脱出するまでは
スーパーレディーぶりを発揮し
張り詰めていた気も

脱出したあとに愛する人に迎えられて
本音が出ちゃいましたよね。


ただ、キャロルおばさまの方は少し精神崩壊気味で
やばそうな感じがしますね。


生き残るためとはいえ
生身の人間を殺してきたわけで

それは今回敵対したニーガン一派も同じことで
彼らも生き残るために敵を殺し、
奪ってきたのでしょう。

ウォーキングデッドではリックたちが主人公だから「正義」で
敵対するものが「悪」って単純なものではありません。
(もっとも、リック達の敵対勢力は悪っぽく描かれますが…)


それを強く感じ取っているのがキャロルおばさまのように感じます。

だからこそ脱出時にニーガン一派の女リーダーのポーラを
銃殺できたところをいったんためらったんでしょうね。

きっと、キャロルおば様は
この人(ポーラ)も自分(キャロル)と同じで
仲間を守るために命を懸けて戦っているんだと感じたのではないでしょうか。

さらに言えば
今のキャロルはむしろ救世主ニーガン一派とやっていることは同じだと
感じているのでは?


特に今回はヒルトップから食糧を分けてもらう交換条件として
救世主を皆殺しにするってことになっているわけですから

救世主・ニーガン一派からすれば
リックたちは殺戮・略奪者なのですよね。

だから監禁されているときのマギーと
救世主側のミシェルとの会話で
ミシェルはリックたちが悪党だという発言が出てくるのでしょう。

ただし、生きるために殺しあう状況は
それはキャロルだけに限ったことではないですよね。

つまり、
マギーもリックもグレンもダリルもサシャもミショーンも
全員が“救世主”、ニーガン一派と同じなのです。

生き残るために他者を殺し、他者から奪う。

それをニーガン一派は認識しているから
リックたちにニーガンはどこにいると問い詰められたときに
俺が、私が、ニーガンだって物言いになるのじゃないかって感じがします。


別にニーガンをかばっているだけではないように思います。


とりあえず
今回はリックたちのグループメンバーは全員無事でしたね。

シーズン6の残る放送も14回、15回、16回の3回。


これはウォーキングデッドなのです。
メンバーの誰かとお別れが近づいているということです。



それじゃまたね~。

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ウォーキングデッド・シーズン6 第12話「殺めるべき者」感想(ネタバレあり) [ウォーキングデッド・シーズン6]

第12話
タイトル

邦題:「殺めるべき者」
原題:「Not Tomorrow Yet」


邦題の「殺めるべき者」ってすごいタイトルですよね。

“殺さんといかん奴”ってことですからね。
まぁ、単刀直入に言うとリックサイドからすれば
「救世主」一味ってことなんでしょうけども

世界がウォーキングデッドのような環境になっていたら
今現在生きている世界での“理屈”や“法律”
そして、“道徳”のようなものが必ずしも通用するとは思えないので

強い者、支配できる者が社会における
絶対的な“法”ってことになるような気がします。

日本でいえば江戸時代の武士における
主人が家来に対する
“無礼討ち”
なんてものは当時は当然のことでも
現在の日本では全く認められないわけで

だからと言って今の法律で当時のことを裁く
なんて言う間抜けなこともしません。

したがって今のウォーキングデッドの世界で
ニーガンがコミュニティーを支配する絶対的な力を
持っていればその存在が法であって
「殺めるべき者」はリックたちになってしまうことも
考えられるわけですね。


その前ふりとして
救世主一派のアジトで
頭をつぶされた者が写された大量の写真を
グレンが見つけてしまうことで

“原作通り”のことが起こりますよ

って、ことなんですかねぇ?

あんまり考えたくないなぁ・・・



ところで前回の記事で
ウォーキングデッドは
フジテレビ系列の東海テレビ
“お昼のドロドロ恋愛ドラマ”のようになるのかって書きましたが

今回のエピソードで
本当になりそうな感じです。

唐突な感じがしないでもないですが
キャロルおば様が作ったクッキーのプレゼントが取り持つ縁で
キャロルとトビンは親密な関係になってしまいましたし
(てっきり管理人はキャロルはダリルとくっつくと思っていました)

エイブラハムはロジータと別れ話を持ち出すし
(きっとエイブはサシャのもとへ行くと思う)

タラとデニースはレスビアン街道一直線。

ウォーキングデッドは
人の心情などにも重点を置いているので
普通のゾンビドラマじゃないことを考えれば

ドロドロ恋愛描写もありなんでしょうね。


さて、リックたちに“殺めるべき者”と認定された

ニーガン一派のアジトでの戦闘では
リックたちはうまく戦いますが

あとがいけませんね。

建物内は制圧しましたが
外にいたキャロルとマギーはしっかり捕虜になっちゃいましたもんね。

つまり
原題の「Not Tomorrow Yet」
“明日はまだ来ねぇ”ってところでしょうか


リックたちとニーガン一派との形勢は一気に逆転して
リックたちは窮地に立たされて次回に続くのでした

必ずどこかでヘマをして
場をもりあげる
お茶目なリックさんたちでした。



それじゃまたね~。

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ウォーキングデッド・シーズン6 第11話「未知なる世界」感想(ネタバレあり) [ウォーキングデッド・シーズン6]

第11話
タイトル
邦題:「未知なる世界」
原題:「Knots Untie」


リックたちアレキサンドリアの住人達が
ジーザスが所属するコミュニティーの“ヒルトップ”との
関係の始まりが
邦題の「未知なる世界」ってことなんですかねぇ?

原題の方の「Knots Untie」にいたっては
よくわかりませんね。

結び目がほどけていくように
様々な問題が解決していくことなのか

それともグレゴリーがリーダーのヒルトップの内情や
ニーガン率いる暴徒軍団の正体が明らかになっていくことなのか

とりあえず
今回のエピソードで

食い物はないくせに武器だけはたくさん持っているアレキサンドリアは
ヒルトップのグレゴリーと食糧調達の交渉をします。


と言ってもヒルトップにはメリットはあまりないわけで
交渉は決裂します。


ところが
ニーガンさんとこのグループがヒルトップのところに
食糧を半分渡せとか無茶ぶりはするわ
本当に略奪するわ
ニーガン一派に仲間一人を人質に取られ残りを殺されて戻ってきた
仲間がグレゴリーの腹を刺すわで

そこで
ニーガンを駆逐してやるぜってことで
リックたちとグレゴリーさんは交渉成立です。


しかし、なんか違和感があるよね。

こんな貧弱な戦闘力で
なおかつ、あっさりリーダーを刺し殺そうとするような住人で
今までコミュニティーを無事に存続させてこられたのかね?

変なが待っているような気がしますぜ、リックの旦那。



あっ、ところで
何でリックたちが


ヒルトップにやって来たかというと
もちろんジーザス君の導きによるもので

アレキサンドリアの住人さんたちはみなさんこぞって
ジーザス君を信用しちゃいません。


それでも食糧事情が厳しいアレキサンドリアでは
そこんところを何とかしなくちゃいかんってことで
リックたちはヒルトップに赴くことに。


それよりもリックさん、
ミショーンとの肉体関係のことで
ミョーな言い訳なんぞせん方がいいですぜ!

むしろ、カール君の方が冷静に応対していたよね。

もっとも、寝室でミショーンと二人で裸でいるところを
ジーザスに見られるわ

シーツだけを身にまとって二人で出てきたところを
カールをはじめダリルやグレン達にも見られるわで

何とか取り繕いたかったんですかねぇ?
まっ、いいかぁ。


今回キャロルおばさまが出番がないうちに
ダリルとデニースが急接近しているような感じがしますよ。

デニスがせっかく作ってきてくれたクッキーに
照れ屋さんのダリルは「く○みたいに見える」なんてこと言っちゃうし


この先エイブラハムとサシャとロジータは
三角関係になりそうな雰囲気だし

なんだ、なんだ、なんだ?
ウォーキングデッドは東海テレビの
お昼のドロドロ恋愛ドラマのようになるのか?
(ありえないとは思うけど…)

それはそれでちょっと期待してまいます。



それじゃまたね~。



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ウォーキングデッド・シーズン6 第10話「ジーザスと名乗る男」感想(ネタバレあり) [ウォーキングデッド・シーズン6]

第10話
タイトル

邦題:「ジーザスと名乗る男」
原題:「The Next World」


驚きましたね、シーズン6第10話。

邦題タイトルにもあるジーザスって奴に対してじゃありませんよ。

管理人が驚いたのは
リックとミショーンの関係です。

まさか肉体関係にまでなるとは考えてもいませんでした。

この感覚はウォーキングデッドでミショーンを
その登場から知っている人ほど
驚いたんじゃないのかなぁ?


リック、カール父子とミショーンは
確かに家族のような絆を感じますが


カールにとってミショーンは姉貴のような感じに見えたし
リックにとっては頼りになる盟友って感じで見てましたからねぇ。


いやぁ~、意表を突かれました。


監督はカリ・スコグランドという女性で
前回第9話の監督グレッグ・ニコテロ(おなじみの監督です)の
アクション映画のような演出と異なり

第10話は何だかほのぼのとしていました。
これはきっと嵐の前の静けさの演出に間違いありません。
(だって、これはウォーキングデッドだもん!)


さて、トウモロコシ農家でトラックいっぱいに積まれた食糧を調達後
途中のガソリンスタンドでジーザスと名乗る男に
不意打ち襲撃を受けたリックとダリルですがあっさり撃退。

(もちろん、不意打ちですからその時はジーザスなんて名乗っちゃいませんよ)

男の名前はポール・ロヴィア
彼の仲間がジーザスって呼ぶんだそうです。


これだけで危ない奴ですよね。
世の中が地獄の様相になると
キリストの名を名乗るやつが出てくるってことですか?


この男ウォーカーから逃げて来ただけだとか
宣ってくれていましたが
何でリックに後ろから不意打ちを食らわせにゃいかんのかね?


ヤルこと為すこと不審極まりない奴です。
結局、リックたちはせっかく調達した食糧をジーザスに盗まれます。


ダリルの活躍もありいったんはトラックを奪い返すのですが
アクシデントもありトラックは池に沈んじゃいます。


このポール・ロヴィアって男は
どう見ても“ジーザス”じゃなく“疫病神”です。


ところでこのジーザス君。
縄抜けや監禁部屋脱出などルパン三世顔負けの芸当をやってくれます。


しかし、キミ~~~!
ラストにリックとミショーンの愛の部屋に
黙って入り込んじゃだめですよ!



他のエピソードとして

森の中でゾンビと化した母親ディアナを
息子のスペンサーが止めを刺すというものがあるのですが


ちょっと、アレキサンドリアの皆さん!?
ゾンビに噛まれたディアナを
キチンと頭を刺した後で埋葬していなかったのかね?

管理人は
まず最初にそっちの方が気になりましたよ。


結局、カール君の思惑もあり
スペンサーのもとに誘導されたディアナは
しっかりと止めを刺されます。


第9話の感想の時にも書いたのですが
自分にとって大事な人がゾンビになったら
そうそう簡単に殺せませんよね。


しかしながら
ゾンビになったものが自分にとって大事な人物であれば
自分の手で死なせてあげるということが
ウォーキングデッドの世界では常識になっています。


カールの思惑とはまさにそれで
息子のスペンサーの手で母親のディアナを
ゾンビとしてさまよう世界から解放させたんです。


ミショーンを前にして
カールはミショーンがそうなったら(ゾンビに)
自分が止めを刺すと言います。

それに呼応するように
ミショーンも「自分もそうする」と答えます。

カールとミショーンの事実上の家族宣言です。


大事な人だから、
愛する人だから
自分の手でゾンビの呪縛から解放させる。

いいですよね。
その考え方、大好きです。

本当の愛情を感じます。


さてさて、
次回はジーザス君が何かしでかしてくれそうな予感です。


それじゃまたね~。

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ウォーキングデッド・シーズン6 第9話「決死の一夜」感想(ネタバレあり) [ウォーキングデッド・シーズン6]

第9話
タイトル
邦題:「決死の一夜」
原題:「No Way Out」


シーズン6第9話はまさに邦題の「決死の一夜」で
生き残るために
アレクサンドリアにおいてリックたち新参組と
元から住民組が協力して
ゾンビ軍団と決死の戦いを繰り広げます。


原題「No Way Out」=逃げ場なし
まさしくそのとおりで

前回第8話で大量ゾンビ君誘導作戦が見事にズッコケて
アレクサンドリアにやってきた
大量のゾンビ君たちを何とかしないと
逃げ場なんてないよね。


さて、まずはゾンビ軍団と戦わずに逃亡しようと
“ゾンビの内臓全身塗りたくり”
目くらまし術で逃げようとしていたリック達なのですが

サムくんゾンビ軍団の真っただ中で
あのキャロルおばさまの脅しの言葉が頭の中でこだましちゃいます。

・・・・・・・・・・・・・・・・
目覚めたら、ベッドの上ではなく
町から遠く離れた森の中で木に縛られていて
声をあげて助けを求めても
誰にも聞こえず
その声を聴いて近づいてくるのは
ゾンビさん達。

そして生きたまま食い殺されてしまう…
・・・・・・・・・・・・・・・・


シーズン5の第13話のキャロルおばさまが
サムに対して言った脅しの言葉です。

このブログでも該当回に書いたのですが
こんな怖いこと言ったら
サムにトラウマとして残りまっせって・・・

まさかここで悲劇的な結果として出てくるとは思ってもいませんでした。



脅しの言葉を思い出しちゃぁ
幼いサム君は
足がすくんで動けなくなってしまいますよ。

ついでに泣き出しちゃいました。
これも当然ですな。

結果的にサム君、
ゾンビ君に頭まるかじりされちゃいます。

見るからに痛そうなんですが
これはウォーキングデッド、もちろん子供にも容赦がありません!

そこからは不幸の連鎖です。
サム君の犠牲をきっかけにサムの母親のジェシーもゾンビにまるかじり

お手手をつないで進んでいる
カールもとばっちりを受けそうになりますが
リックがジェシーの腕を斧で切り落として(しかしながらすごいね)
カールを助けるのですが

その光景を見てジェシーのもう一人の息子のロンは銃口を
リックに向けて銃弾を発射します。

まあ、ロンにしてみれば
「リック、てめえにオレの親父は殺され、母親は腕を切り落とされた。復讐してやる」
といったところでしょうが

ところが
銃を撃つ瞬間にロンはミショーンに刀で刺されてしまいます。
ここまでで3人死亡です。

さらにロンが撃った銃の弾はリックには当たりませんでしたが
カールの右目に命中します。

フツーならカールも即死してしまいそうなものですが
何とか助かります。


ベッドに横たわるカールに父親としての思いを
語りかけるリックに

カールは握りしめた手でリックに返事をします。

この時の息子のカールに語りかけるリックの言葉は感動的です。


残りの描写は今回第9話はバイオハザード並みのアクション編です。


ダリルなんかロケットランチャーぶっ放して
ニーガンの手下を吹っ飛ばしたり

ガソリンを流し込んだ池にやっぱりロケラン発射で火の池地獄に
ゾンビ軍団をお誘いしたりと

ゲーム版バイオハザードの
クリス・レッドフィールドかレオン・スコット・ケネディーのような
活躍でした。


ほかにも
ゾンビに囲まれたマギーを助けるために
自分がおとりになってゾンビ軍団を引きつけるも
逃げ場を失い絶体絶命のグレン。


そこに救世主のごとくあらわれて
ライフル銃の撃ちまくり大会でグレンを救った
サシャとエイブラハム。


ここまでくると
何だかかっこいいアクション映画チックで
ちょっといつものウォーキングデッド的じゃなかったような感じですね。


仕上げはリックたちとアレキサンドリアの元から住民たちが
団結してゾンビ君たちと白兵戦。


最終的にゾンビ君たちの屍(しかばね)るいるいです。

ゾンビに対して“屍”って表現は奇妙ですが
今回第9話の描写はゾンビ対人間の戦争です。


ところで
一応このブログではゾンビ君に対して
“ゾンビ”って呼んでいますが

それは一般世間様にはそう呼んだ方が伝わりやすいと思っているからで

ウォーキングデッドの物語の中では
“ウォーカー”とか“バイター”と呼ばれています。


実際のゾンビは死体がブードゥー魔術や呪いのようなもので
操られて動くものですから

ウォーキングデッドでの“ウォーカー”は厳密にはゾンビじゃありません

むしろ、病原菌かウィルスのようなもので知性も理性も失い
人間の生肉を貪り食いに来る
“生きている人間”
と言った方が正しいです。


だから、屍るいるいのゾンビ君たちを見ると
この人たちにも普通の人間としての人生があったんだよなぁ
それが生きる屍として人肉をむさぼりながらさまよい
最期は惨殺されたと思うと
何かものすごく悲しいものを感じます。

仮に管理人がウォーキングデッドの世界にいたら
もちろん自分たちを食いに来るゾンビ君たちを容赦なく退治しますが
もしゾンビが自分の大事な人だったら
やっぱり簡単には殺せないよね。


アクション映画のようにしちゃうと
そこら辺の悲しみが薄れてしまう気がするので

ウォーキングデッドだけは今までの路線で行ってくださいね。


それじゃまたね~。

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ウォーキングデッド・シーズン6 第8話「雪崩」感想(ネタバレあり) [ウォーキングデッド・シーズン6]

第8話
タイトル
邦題:「雪崩」
原題:「Start to Finish」


第8話で
ウォーキングデッド・シーズン6の前半の最終回。

しかし、何と言いましょうか
第8話の邦題のタイトルが

「雪崩(なだれ)」

リックたちの大集団ゾンビ君誘導作戦の失敗により
放置プレイされたゾンビ君たちが
アレクサンドリアの町に“なだれ”こんできました。


・・・そのまんまやん!・・・
(ちなみにそういうタイトルの付け方は大好きです)


大量ゾンビ君の襲来は
何だかウォーキングデッドの各シーズン前半または後半終了回では
恒例のようになってきましたね。


物語の節目には大量にやってきて
大いに盛り上げてくれます。


ユニバーサルジャパンあたりで
大量ゾンビに追いかけられる鬼ごっこのような
ゲームが何だかはやりそうなきがする・・・


とにかく
こうやって見ると
TWD(The Walking Dead)の主役は

リックでもダリルでもなく

大量ゾンビ君たちだね。


とにかくシーズン6第8回は
大量ゾンビ君たちと

“鬼ごっこ”and“かくれんぼ”

なんとなくコンピュータゲームソフトの
「メタルギアソリッド」を思い出した管理人でした。


そんな中で今回犠牲となりお亡くなりが確定したのは
アレクサンドリアの“元リーダー”のディアナ。


ゾンビ君たちから逃げる中で噛まれてしまいます。


悲しい出来事ではあるのですが
今回のシリーズではあまり感情移入ができない感じでした。


リックの妻のモーリの時も
ダリルの兄の悪党メルルの時も
弁護士のアンドレアの時も
大好きだった(管理人の感情が入っています)べスの時も
ボブやタイリースも主要メンバーがなくなる前に

みんなそれぞれの人物像が
しっかり伝わるエピソード回があったのですが

ディアナについてはそれが少し弱かったと思いました。

もう少しディアナについての描写が今までにあれば
よかったように思います。



それはそうとリックとジェシーが
もし恋仲となって結婚したとしたら

ロンとカールは兄弟ってことになるよね。
今のところ、
この二人は殺しあうような感じなんですけど…


その理由はカールの父親リックが
ロンの父親ピートを銃殺したからですが


それはDV野郎のピートがリックに逆恨みして
ミショーンの刀を勝手に持ち出し
リックに切りかかろうとしたところを

止めに入ったディアナの夫のレジが切り殺されたのを受けてのことでした。


すでに一人切り殺されていて
さらに切りかかってこようとする奴に

黙って切り殺される奴っていませんよね?
(究極の無抵抗主義?)


この場合、
銃の所持が当たり前のアメリカでは
自分の身を守るために
普通に撃ち殺してしまうでしょうね。


ロンがリックを憎む気持ちもわかりますが
それは感情の上でのことで

頭の中の理屈では自分の父親のピートが悪いと
理解していてほしいです。


頭ではわかっていても
感情がどうしようもないというのなら

管理人もロン君のことを
それはしょうがないよねって思ってやれるのですが

どうも今のロン君は
頭でもその道理がわかっていない節があります。


困ったもんです。


ウォーキングデッドの世界ですから
恐らくロンとカールには悲劇的な結果が待っているのでしょうね。
(ドラマとはストーリーが若干異なりますが実際に原作コミックではそうなっています)



ところでウォーキングデッドの住人たちは
何でこうもゾンビと戦うのに「銃」を使いたがるんでしょうね?


何でかは分かりませんが
ゾンビ君たちミョーに音に敏感でしょ。

銃を武器に頻繁に使っていたら

「お呼びになりましたぁ?」ってな感じで

ゾンビ君たち、
わらわら集まってきますよね。


槍や刀のようなものを武器にしていくべきでは
と、管理人は思うんですけどね。


さらに今回もモーガンさんの頭の中は
お花畑全開だったように思います。


「すべての命は尊い」との理念は崇高だと思いますが。


今のウォーキングデッドの世界では
早死に候補でしかありませんよね。

さらに身近な仲間も危険にさらしてしまいます。


現に今回はW軍団の仲間にデニースを人質に取られてしまい
まんまと逃走をゆるしてしまいます。


ところで、

お前の物はオレの物
オレの物はオレの物


シーズン6後半9話からとうとうのび太君まっさおの究極のジャイアンの
ニーガンが出ます。



シーズン6後半はマッドマックスのようになるのかね?




それじゃまたね~。





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ウォーキングデッド・シーズン6 第7話「生かされる命」感想(ネタバレあり) [ウォーキングデッド・シーズン6]


第7話
タイトル
邦題:「生かされる命」
原題:「Heads Up」



邦題の「生かされる命」は直接的には
モーガンが生かして逃がしたW軍団の連中や
捉えてかくまっていたW軍団の一人の男のことに関して、

さらにはモーガンが2度目にリックたちに出会った時に
リックを殺さなかったことなど

“すべての命は尊い”
したがって、

“むやみに殺すな”といった
モーガンの哲学のようなものを言っているのかもしれませんが


今回のエピソードに出てくる
ゾンビ君の中に落っこちたスペンサーを助けるために
タラが自分の命を顧みずゾンビと戦ったことのように

お互いに必死に今自分ができる役割を成し遂げて

助け合って生きていることが
まさしく自分一人では生きていけない

仲間とともに“生かされて”いるような状態だと思いますね。



そんなことより


いやぁ~、何と言いましょうか

やっぱりグレンさん生きていましたね。

しかも第3話のラストでゾンビ君たちに食われていたのは
これまたやっぱりニコラス君でした。


ニコラス君、最後に期せずしてグレンを助けてお亡くなりになりました。
(もっとも本人はそんなつもりなくお亡くなりになったはずですが…)


ただ、管理人はグレンがそう遠くない将来
お亡くなりになる確率が高いと思いました。


第3話が終了した時点でグレンの生死は
かなりの反響を呼んでいます。


これでウォーキングデッドの制作者は
グレンの死は視聴率が取れるとふんだはずです。


もともと原作コミックでは
グレンは仲間の前で悲惨な死を迎えますから

それに近いものを用意するような気がします。


原作とTVドラマでは
かなり登場人物の違いや
ストーリーの違いがあるのですが

今回の件でグレンに関しては
原作に近くなってしまう気がしてなりません。


今までも主要人物がなくなるのは当たり前の
ウォーキングデッドですが

今回のグレンのように
その生死に対する視聴者の反応を

前もって見るような演出はなかったように思います。


例えばグレンとニコラスがゾンビの群れの中に落ちた後
貪り食われているかのような描写をしておきながら

その後一切の情報がない。

ドラマ放送時にグレン役のスティーヴン・ユァンの
クレジットすらない。


どう見ても視聴者をやきもきさせてその反応を見ていたとしか思えません。


ということは
同じ手口をグレンには使えないはずで

今度は本当にお亡くなりになる
描写になると思います。


そのためのマギーの妊娠のような気がしてきましたね。

リックの妻のモーリは
ジュディスを残して亡くなりましたから


マギーが赤ちゃんを産んで
グレンは自分の子を見て
いなくなる気がします。


そう読むと邦題の「生かされる命」って
グレンのことを言ってんのかって感じにもなってきますね。

それとも今回あまりにも反響が大きすぎて
グレンを殺せなくなってしまったかも?

そっちの方が管理人としてはいいのですけどね。


ところで原題の「Heads Up」

直訳すると「気をつけろ、用心しろ」ってことですが
ドラマの中では

アレキサンドリアの町から逃げたイーニッドが
命からがらゾンビの群れから脱出したグレンに対して

ペットボトルの水を投げた時に言った言葉です。

助けるためにあげた水で
ケガしてもらっては困りますからね。


しかしながら
「気をつけろ、用心しろ」って


毎回のことじゃないの?

カールは実弾入りの銃を持ったロンに
アレキサンドリアの町の住人はW軍団に
人間はゾンビと殺人鬼軍団に


日々、身の用心です。


ところで

エンディングで
何で突然に
教会の塔が崩れ落ちてんの?

焼け焦げてぼろくなっていたからって理由じゃないよね?

どうしてもゾンビ君たちの活躍の場を作ってあげたいから
アレキサンドリアの町に入れてあげたいからって理由じゃないよね?

その説明は前半最後の回になる第8話でしてくれるんですよね?



それじゃまたね~。


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