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ウォーキングデッド・シーズン6 第15話「巡る因果」感想(ネタバレあり) [ウォーキングデッド・シーズン6]

第15話

タイトル

邦題:「巡る因果」
原題:「East」

原題の「East」はアレキサンドリアの街を出たキャロルが
行った方角

つまりこれから第15話で勃発する様々な出来事が起こる方角を表しているのだと思いますが
邦題の「巡る因果」とは何を表しているのでしょう?

モーガンが言った言葉にある
「Wがデニースを救い、デニースがカールを救ったすべては巡るのさ」ということ照らしあわせると

“善い行いは善い行いの連鎖を生む”
といったところでしょうか?

しかしながらドラマは並行して殺されたデニースの復讐に
我を忘れかけているダリルの姿も描かれています。


自分がドワイトを生かしておいたために
デニースが殺されてしまったとダリルは責任を感じて自分を責めていますからねぇ。

今の彼はグレンやミショーンの説得にも聞く耳持たない感じです。

つまり「巡る因果」は
“悪い行いは悪い行いの連鎖を生む”にも
つながるような気がして

これから訪れる悲劇を感じます。


と、思っていたのですが


エンディングでさもダリルがドワイトに至近距離で銃撃されたかのような
演出に

画像はありませんでしたが音声で「大丈夫さ」という
ドワイトの声(?)があり、

思ったのですが

ドワイトを生かしておいたダリルの因果は
自分もドワイトに生かしておいてもらう因果につながっていたようです。


ところで町を離れたキャロルおばさまは途中で
車に乗った5人組の野郎どもに襲われるのですが

そいつらを撃退してしまいます。
ただやはり人を殺すことにはとても苦痛を感じているのが
キャロルの表情から見て取れます。


撃退したと書きましたがキャロルがその後どうなったかは
今回はまだ描かれていません。


またそのキャロルをリックとモーガンが捜して追っているのですが
最終的にモーガンが一人で捜索に出ます。


ここら辺が第16話の伏線になっているような気がします。


原作とドラマは若干、ストーリーや人物設定が異なっていますので
原作には出てこないダリルに関しては自由に描けることはもとより

キャロルにしても原作ではとうの昔に死んでるはずなのですから
かなり自由に描けるのではないでしょうか?
(逆にあっさり死なせてしまうかもしれませんが・・・)


絶体絶命のピンチに落ちたリックたちの救出に
キャロルandモーガンが活躍してくれるのを期待しています。

何はともあれ次回はシーズン6最終話の第16回で放送時間延長の90分です。

どのような結末が待っているのか
かなり不安です・・・・・


ちなみに
キャロルとトビン
リックとミショーン
グレンとマギー
エイブラハムとサシャ

今回
それぞれのカップルがいちゃついてくれるのですが

キャロルさんは街から出ていくので破局?
リックさんはミショーンさんがいきなりシリアス話で甘えきれない?
グレンとマギーは二人きりのシャワー室でしばしエロチックな平和?
エイブさんとサシャさんは純愛路線のような雰囲気?

こういう演出を散りばめておいて
第16話でとんでもない悲劇をFOXさんは用意してんじゃないでしょうね?


もっと言えば妊娠中のマギーさん、
様態悪化で
何だかものすごく苦しんでおりました。

まさか流産ってことはないでしょうね?

仮に流産だった場合
赤ちゃんはゾンビで生まれるの?

おぞましい・・・・

ジュディスとえらい違いになってまうがな
それだけは勘弁してくれんかなぁ、ニコテロさん。


それじゃまたね~。



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