SSブログ

ウォーキングデッド・シーズン6 第12話「殺めるべき者」感想(ネタバレあり) [ウォーキングデッド・シーズン6]

第12話
タイトル

邦題:「殺めるべき者」
原題:「Not Tomorrow Yet」


邦題の「殺めるべき者」ってすごいタイトルですよね。

“殺さんといかん奴”ってことですからね。
まぁ、単刀直入に言うとリックサイドからすれば
「救世主」一味ってことなんでしょうけども

世界がウォーキングデッドのような環境になっていたら
今現在生きている世界での“理屈”や“法律”
そして、“道徳”のようなものが必ずしも通用するとは思えないので

強い者、支配できる者が社会における
絶対的な“法”ってことになるような気がします。

日本でいえば江戸時代の武士における
主人が家来に対する
“無礼討ち”
なんてものは当時は当然のことでも
現在の日本では全く認められないわけで

だからと言って今の法律で当時のことを裁く
なんて言う間抜けなこともしません。

したがって今のウォーキングデッドの世界で
ニーガンがコミュニティーを支配する絶対的な力を
持っていればその存在が法であって
「殺めるべき者」はリックたちになってしまうことも
考えられるわけですね。


その前ふりとして
救世主一派のアジトで
頭をつぶされた者が写された大量の写真を
グレンが見つけてしまうことで

“原作通り”のことが起こりますよ

って、ことなんですかねぇ?

あんまり考えたくないなぁ・・・



ところで前回の記事で
ウォーキングデッドは
フジテレビ系列の東海テレビ
“お昼のドロドロ恋愛ドラマ”のようになるのかって書きましたが

今回のエピソードで
本当になりそうな感じです。

唐突な感じがしないでもないですが
キャロルおば様が作ったクッキーのプレゼントが取り持つ縁で
キャロルとトビンは親密な関係になってしまいましたし
(てっきり管理人はキャロルはダリルとくっつくと思っていました)

エイブラハムはロジータと別れ話を持ち出すし
(きっとエイブはサシャのもとへ行くと思う)

タラとデニースはレスビアン街道一直線。

ウォーキングデッドは
人の心情などにも重点を置いているので
普通のゾンビドラマじゃないことを考えれば

ドロドロ恋愛描写もありなんでしょうね。


さて、リックたちに“殺めるべき者”と認定された

ニーガン一派のアジトでの戦闘では
リックたちはうまく戦いますが

あとがいけませんね。

建物内は制圧しましたが
外にいたキャロルとマギーはしっかり捕虜になっちゃいましたもんね。

つまり
原題の「Not Tomorrow Yet」
“明日はまだ来ねぇ”ってところでしょうか


リックたちとニーガン一派との形勢は一気に逆転して
リックたちは窮地に立たされて次回に続くのでした

必ずどこかでヘマをして
場をもりあげる
お茶目なリックさんたちでした。



それじゃまたね~。



スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。